10年以上前のワイキキとハワイ島の写真データが出てきたので、せっかくだからアルバムにしておこうかと。
変わったところ、変わらないところ、ありますね。ノスタルジーを感じる方もおられるのではないでしょうか。
2006年、2007年、2009年 ワイキキ・オアフ島
2006年ワイキキ。ロイヤルハワイアンホテルが少しだけ見えます。
サラトガ通りに移転する前のエッグスンシングス本店。もちろん日本にも全然出店していない頃。いつも行列ができていた。
昔はネットカフェがまだまだあった。
これはたしかジャンバジュースのアサイーボウル。思えばけっこう昔からあるアサイーボウル。
カハラモールの映画館。当時話題になった滝田洋二郎監督作品「おくりびと」は英題「Departures」。
観客の反応がけっこう良くて、クライマックスの辺りで「Oh, Mika~」という声がところどころから聞こえた。
ワードの映画館ではポニョも。ポニョのエンディングがラップだった衝撃。アメリカ版だけなのか?
写真はないが当時観た映画で、とりわけ2006年公開ビヨンセ主演のミュージカル映画「ドリーム・ガールズ」の衝撃はものすごかった。エディ・マーフィーが初めて助演として出演した映画だ。熱演だった。
観客もかつてないほど盛り上がっていた。ジェニファー・ハドソンの歌唱シーンではスタオベが起こったほどだ。エンドロールもスタオベに包まれた。アメリカ人って映画が本当に好きなんだなあ。とても良い思い出。
さて、こちらはモンサラット通りのダイヤモンドヘッド・マーケット&グリル。変わらない。ここのフライドポテトが好きだ。
ワイキキのサンセットも変わらない。
2009年 ハワイ島
当時話題になった真田敦監督作品「ホノカアボーイ」。岡田将生さん、蒼井優さんらが初々しい。ホノカアの映画館にはポスターが。ポスターを撮る日本人観光客もちらほらいた。
キャプテン・クックにある和食レストランTeshima’s Restaurant。テーブルの横でサーブしているのが名物おばあちゃんのシズコさん。2013年に106歳で逝去されたそうです。ということは、この写真の頃は102歳。信じられないぐらいお元気でお肌つやつやでした。
7月のコハラマウンテンロード。曇り。
ドトールのコーヒーファーム。当時は入園無料だったが今は5ドル。でも安い。コーヒーの試飲や購入ができる。
ちなみにハワイ島の100%コナコーヒーと言えば、「Princess Radha Farm」のやつが好きです。(2019年に名前を「ハワイアン・マナ・ファーム」に変更したそうです。かっこいいウェブサイトもできてた!)
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ハワイ火山国立公園。2009年3月以降キラウエア火山が活発化していた。写真は7月。地表からは白い煙が。
マウナケアのサンセット。太陽は変わらず沈み、そしてまた昇る。
プウホヌアオホナウナウ国立歴史公園。海の青さも変わらない。
ハワイの老舗パンブランド「Love's ベーカリー」のスリフトストア(安売り店)がどこかにあったんですよね。(たぶん今はない。)
筆者はこの砂糖まみれの真っ白ドーナツが大好物です。
ところでこのラブスベーカリー、コロナ下のあおりを受けて2021年3月で工場を閉鎖したのだそう。1851年から続く老舗だっただけに、なおさら残念。悲しい。ただ、本土のベーカリーが製造を引き継ぎ、ブランド名は存続されているのだとか。
本土で作られたパンが冷凍でハワイに輸送されるとのことで、やはり味は変わったかもしれませんね。引き継ぎ後のラブス製品、早く食べてみたいなあ。
コロナで経営不振に追い込まれて閉業したお店もたくさんありますよね。
早くハワイに観光客が戻ることを祈りつつ。
筆者もまた早くハワイに行きたいと願っています。
(おわり)