ホテルのすぐそばにあった朝食店「洪記豆漿」。
朝7時から、もう賑わい始めていました。
【住所】No. 352, Changchun Rd, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 104
詳しくは、Googleマップ先輩にお聞きください。店名検索でピン立ててくれます。
地下鉄(MRT)Gライン(緑のやつ)「南京復興站」を北にちょっと行ったところです。
通勤/通学前らしき若者や、近所に住んでるっぽいおっちゃんたち。
台湾では3食外食がデフォルトらしいという話を、しみじみ実感しました。
栄養ありそげな手料理が、こんなふうに格安で食べられるなら、私だって毎日外食したい。
見渡す限り、どれもこれもお安い。
しかし、何が何やらさっぱり。(でしょうね。)
まごまごしていると、既にテーブル席で朝食を食べていたお姉さんが助けてくれた。
日本語堪能。ありがたやー。
朝食定番の豆乳ものを頼むべきかと思ったのだけど、もう、朝っぱらから小籠包いっとくことにしました。
だって65元ですよ。250円ぐらい(2018年現在)ですよ。アンビリーバブル。
これが、「洪記豆漿」の小籠包。
65元ですよ。何度も言いたくなる格安ぶり。
皮はちょっと厚めのモッチリ系。ワンタンっぽかった。
肉汁は言わずもがな、たっぷり。
生姜のしっかり効いた、ガツンとくるお味でした。
美味しかった。
プラス、こんなの頼んでみました。
通訳してくれたお姉さんが食べてて、美味しそうだったので。
サクサクのパイ生地に、ネギ入り卵焼きを挟んだやつ。
なんていう食べ物なんだろうね。
観察していると、どうやら「蛋」=卵らしいので、たぶん「なんとか加蛋」ってやつだと思う。
40元ぐらいだったと思う。
これがまた、素朴で美味しかった。
毎日これ食べたいなあ。
飽きの来なさそうな、控えめな味でした。
ところで「蛋」って、よく考えたらタンパク質の「タン」だよね。
玉子だもんな。たしかにな。タンパク質だよな。
もう忘れない。蛋=卵。
他にも美味しそうなメニューがいろいろありました。
願わくは、ひと口ずつつまみ食いしたかった。
ちなみに友人は、ちゃんと定番の豆乳もの食べてました。
ひと口もらったら、美味しかった。
しかし、これだけメニュー豊富でお安かったら、お気に入りの味を見つけるために、足繁く通いたくなるというもの。
同じ料理でも店ごとに特徴あったりするし、朝食店探訪は実に奥が深そうである。
まさに、そういうのが台湾旅の醍醐味なんでしょうな。
うん、納得。
(おわり)
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