アメリカの自然派スーパー「ホールフーズマーケット」、日本でも人気ありますよね。
私もアメリカへ行ったら、まず一目散にホールフーズへ向かってしまいます。
そしてあのデザインのこじゃれ感に、物欲をゴリゴリに刺激されてしまいます。
エコバッグなんて、業者ばりの勢いで買いあさってしまいます。
大好きなのだもの。
そんなわけで、ホールフーズで買ったもの、食べたものをちょこちょこレポートしていこうと思います。
ホールフーズオリジナルの製品じゃないものも含みますので、あしからず。
アイスクリーム「Talenti Gelato & Sorbetto」。
厳密にはジェラートなんだそうです。何が違うんでしょう。
しょっぱなからアレですが、ホールフーズプロダクトではありません。
他のスーパーでも普通に置いてます。
しかしこの、こじゃれ感。ホールフーズっぽいじゃないですか。
初めてこのアイスをお見かけしたのは、確かサンタフェのホールフーズだったと思います。いや、マウイだったか。いや、ホールフーズじゃなかったかも。
ともかくそれ以来、スーパーへ行くたびに目を皿にしてTalentiを探し求めるのが習慣化してしまいました。
中身の見える透明ケースに、シンプルで小粋なパッケージデザイン。
いろんなフレーバーがカラフルに並ぶさまが、かわいいったらありません。
そんなイカした見た目に負けないぐらい、味もイカしております。
「ブラックラズベリー・チョコレートチップ」、「メディテラニアン・ミント」、「マダガスカン・バニラビーン」などなど、どれもこれも濃厚で美味しい。
中でも、初めて食べた思ひ出の「シシリアン・ピスタチオ」味は、永遠のトップランカー。
ココナツ好きの友人が「カリビアン・ココナッツ」を食べるやいなや、急にバッシャバシャ写真を取り始めた事もありました。(←とても気に入ったらしい)
フレーバー名の長さもまた、意識高い感じでステキです。
フレーバーの種類を公式ウェブサイトで数えてみたところ、ざっと40種類あるもよう。
どうやら季節限定フレーバーもあるようです。
くそう、それ食べるためだけにアメリカ住みたい。
(ウェブサイトによると、最近オーストラリアにも支店ができたそうな。)
アメリカへ行くたび、お腹壊すのも辞さない覚悟でせっせと食しておりますが、スーパーによってはほんの数種類しか置いていなかったり、お気に入りのフレーバーをリピ買いしてしまったりして、結局15種類ぐらいしか食べた事がありません。
以前、びっくりするぐらい真っ赤な「ローマン・ラズベリー」を恐る恐る試して、あえなく撃沈した(いや、オトナ味すぎて)ので、以来ソルベ系に手を出しあぐねていたりしまして。
でも、次回からもっとソルベも食してみます。2ジェラ1ソルベぐらいの割合で。
Talentiの素晴らしいのは、見た目や味だけではありません。
それは、容器のポテンシャルの高さ。
蓋がネジ式なので、小物入れにうってつけなのです。
旅先でもすぐに使えます。もっぱら私はアメ玉やチョコなどのお菓子を入れて、車のドリンクホルダーに常備。
もちろん日本でも、シャンプーなどのこまごました試供品を入れたり、ドライフルーツを入れたりして、めいっぱいフル活用しています。
むしろ容器欲しさにTalentiを買って食べているような気もしますが、いや、やはり純粋に美味しいのです。
数年前には、同じくアメリカのアイスクリームブランド「ベン&ジェリーズ」が日本に上陸(実は再上陸らしい)した事ですし、Talentiもいつか日本で全フレーバー食べられるようになればいいのに、そして日本限定フレーバー(「ジャパニーズ・チェリーブロッサム」とか?)が出たりすればいいのに、と強く願っています。