【アメリカ】セドナから日帰りで世界遺産「グランド・キャニオン」へ

セドナからグランド・キャニオンへは車で所要約2時間。充分日帰り圏内。

グランドサークルを巡る旅では、だいたいセドナからグランド・キャニオンへ移動するパターンが多いのだけど、「日帰り」というやつにはこれまで縁がありませんでした。
もっぱらグランド・キャニオン(長いからグラキャニって呼んでいい?)で数泊して、セドナに戻らずベガスへ行くルートがお約束だったのです。
もしくは、セドナに入り浸りで遠出しないケースとか、遠出してもグラキャニへは行かないケースとか。

というわけで、初めてでした。セドナからグラキャニへの日帰り遠足。(当時2016年秋)
備忘録も兼ねて、ここに綴っておきます。

午前9時:セドナ出発、まずはランチをテイクアウト

グラキャニへは午前中の到着を目指して、朝9時頃に宿を出発しました。
朝早すぎず、ちょうどいい感じのスケジューリング。朝ごはんは宿でさくっと済ませました。

セドナからグラキャニへはGoogleマップ先輩のおっしゃる最短ルートで。
ちょうど通り道に、こじゃれカフェ「Indian Garden」があるので、そこでランチ用のサンドイッチを買いました

「Indian Garden」公式ウェブサイト

朝8時から営業していて、朝食メニューも充実しているようなので、ここで優雅に朝ごはんを食べてから出発するのもありですね。
(写真いっこも撮ってなくて、ごめんなさい。)

午前11時過ぎ:約2時間でグラキャニ到着

寄り道せず、渋滞にも巻き込まれず(そもそも都市部以外で渋滞など見た事ない)、何のハプニング(パンクとかガス切れとか)も起きなければ、Googleマップ先輩が弾き出す所要時間は、かなり信頼できるものです。
そりゃまあそうか。時速と距離で計算してるんだろうからね。
Google先輩のおっしゃるとおり、2時間ちょいで午前11時過ぎにグランド・キャニオンに到着しました。

グラキャニの谷っぺりに沿ってリムロードという道が伸びていて、歩きながら大渓谷の絶景を楽しむことができます
端から端まで歩いたら、そりゃもう途方も無いので、よきところで切り上げて引き返す感じ。

この時は、ビジターセンターの奥辺りからリムロードに入って、15分ほど歩いたところにある「Yavapai Point」で休憩しました。15分て。いや、お昼からちょっと気合い入れてトレッキングをやる予定だったので体力温存のため。

お昼12時:壮大な絶景を眺めながら、青空ランチ

はい。ここで朝「indian Garden」で買ったサンドイッチ登場。

おされー。かわいー。そして美味しいーー。
突き抜ける青空、雄大な大渓谷。ここで食べるランチが美味しくないわけないのだもの。ふう、爽快。

そしてYavapai Pointでも大活躍。iPhoneのパノラマ撮影。

一度このスライド撮影術を覚えたら、どこでも隙あらばパノラマ撮影せずにはいられなくなるパノラマ中毒(通称、パノ中)になってしまうのであります。

ちなみに最初にグラキャニを訪れた際(2011年夏)は、どこでもかしこでも立ち木のポーズをとってしまうヨガ中毒(通称、ヨガ中)でした。

午後13時過ぎ:絶景スポット「Ooh-Aah Point」へ

ランチの後は、ちょいと気合いを入れてトレッキング。
チャレンジしたのは、谷に向かって降りる「サウス・カイバブ・トレイル」です。
ビジターセンターから車で少し東へ走ったところにトレイルの入り口があります。駐車場あります。

とは言え、ほんとに谷底まで行くためには本気の装備とただならぬ気合いが必要なので、途中の展望ポイント「Ooh-Aah Point」をゴールに設定しました。

しかし、行きはいいんですよ。終始下りだから。「これ、帰りはひたすら上りだよな」と思ったら、フライングで筋肉痛になりそうでした。

だけどやはり景色は雄大。どうしてこんなふうにひだができたのだろうね。
川の侵食って、デフォルトで蛇行するものなのかしら。
そもそもグランド・キャニオンが形成されたのは、今から500万年前とも600万年前とも言われているらしく、4000年前にはネイティブアメリカンがこの辺りに住んでいたとされるそうなので(Wiki調べ)、おそらく人類の知る限りずっとこの荘厳な景観が広がっている事になるわけで。
人間はかくちっぽけであることよ。

とかなんとか考えながら、30分弱でゴール地点「Ooh-Aah Point」に到着しました。

「うーーー、あーーーー」

そう、「Ooh-Aah」とは、ここにたどり着いた人が皆その景色を見て「うー、あーー」と感嘆する事から付けられた名前。
いやはやまったく「うー、あー」な景色です。

お約束のパノ中。

みなさん、思い思いにその景観を満喫しておられました。
それにしても、青い絵の具を溶かしたみたいに鮮やかな空でした。爽、快。

うーあーな景色をしっかりと焼き付けたら、さて、帰路です。上りです。
片道1時間とか2時間のトレッキング経験もあるけれど、この上りいっぺんとうの帰路30分はなかなかハードでした。ひいひい言いました。

なんせ暑かった。ほとんど日陰もないし。
こういうところでTシャツ短パンの軽装ガールをよく見かけますが(主に白人女性)、彼女らのフィジカルはんぱないですね。真似できん。
我々日本人は、飲み水、帽子、サングラス、日焼け止めなど、万全の対策で挑むがよいと思います

午後3時:お土産を買って、東の端の展望ポイントへ

ビジターセンター付近にいろいろギフトショップがあります。
最近はどこもかしこもロゴがかわいくなっちゃって、つい買ってしまうロゴもの。

私が買ったのは、グラキャニ×The North FaceのコラボT。グレーと水色2色ゲット。かわいいい。

あと、地味にピンバッチ集めてるんです。機会があればお披露目します。

帰路は、ビジターセンターから東へ伸びるDesert View Dr.から。
途中にある「Desert View Watchtower」展望台へ立ち寄りました。
ここがグランドキャニオン東端の展望ポイント。

写真は2011年撮影時のもの。

そして、そのまま東へ抜けて、一路89号線を目指します。
途中、道端にワゴンショップが出ていたりしました。

どんだけ痛快な露店だよ。ビューがナイスすぎる。

午後4時半:なんか無料の展望スポット見つけました

道沿いにふと現れた展望スポット「Little Colorado River Gorge Overlook」とやら。

どうやら昔は有料施設だったようなのだけど、今は寂れてフリーとなっているもよう。
そりゃまあ寂れるわな。ちょっと2、30分西へ行けば、さらに壮大なグランドキャニオンがあるんだものな。

とはいえなかなか壮大な景色。グラキャニ帰りで感覚マヒしてますが、日本にこれがあって、しかも見学無料だったらコスパ最高認定されると思います。

午後5時:ガソリン補給ついでにキャメロン・トレーディングポスト

ガソリンが寂しくなってきたので、89号線に合流してすぐのところにある「キャメロン・トレーディングポスト」に立ち寄ってガソリン補給することに。

ここは歴史ある観光スポット兼宿泊施設でもあります。
リトルコロラド川沿いにあって、1911年に架けられた橋(現在は閉鎖)を見学することができます。(ああ、写真がなくてごめんなさい。)
橋が架けられた当時、ここに作られたトレーディングポスト(ネイティブアメリカンが工芸品を売りにやってくる交易場)がこのキャメロン・トレーディングポスト。
今でもネイティブアメリカンの工芸品をたくさん扱っています
高級品ですが、見ているだけでも楽しい。(てか、ほとんど写真なくてごめんなさい。)

Cameron Trading Post ウェブサイト

さて。ここから89号線をひたすら南下したら、約1.5時間ほどでセドナ帰還です。

午後7時:ただいまセドナ、夕ご飯にぴったりの時間

セドナに着いたら、真っ暗。いい感じのディナータイムでした。
なんとなくパーっとアメリカンな食事がしたかったので、「Pisa Lisa」でピザをば。あ、今気づいたけどアメリカンじゃなかったわ、イタリアンだったわ。

はふう。美味しかった。
セドナはイタリア料理とか、オリエンタル料理とか、アメリカンなハンバーガーとか、こと食に関しては実にバラエティ豊かで、助かります。
しかも、どこで食べてもだいたい美味しい。アメリカなのに。(←暴言)

まとめ

朝9時に出発して午後7時の帰還。
壮大な景色を堪能し、トレッキングでほどよく疲れ、お土産もゲットして、遠足としてはなかなかパーフェクトなスケジューリングでした。

他にもセドナ発着で日帰りできる観光スポット、いろいろあります。
また、都度リポートしたいと思います。
こうやって書いておくと、自分でも後々助かるし。
備忘録、大事なのですよ。アラサーを超えると。
(おわり)


←ポチッとボタンを押して応援いただけると励みになります。



*掲載している情報は、記事作成当時(または本文中に記載の年月日)のものです。最新の情報とは異なる場合があることをご留意ください。

Rocking-Ayu

フォローもぜひ。絶景フェチ目線の旅リポートをお届け中です。

シェアする

1件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメントする